RPAs are often used in administrative processes, but we have applied it to our master data management for manufacturing. At manufacturing plants, there are not a lot of administrative processes. However, there are many tasks dealing with what we call our master data, so that’s where we have implemented RPA, to collect, search, as well as register the data.
In our efforts to efficiently manage the master data at our factories, the biggest benefit is the fact that we have been able to rein in what was an increasing number of engineers who were needed. We have been able to do so on the order of some 100 people, so that’s a major result.
The most valuable feature is the ability to define the RPA tasks automatically. There is a major benefit in the fact that it can be done without human effort. As long as the instructions are error-free, the bots will make sure it gets done. That’s where we see a big advantage.
I have submitted requests to Automation Anywhere regarding feature expansion. There are two major issues. The first is that I would like to see functionality that will improve development efficiency. The second is to be able to schedule the management of bots. I asked for functionality that would reinforce the scheduling.
One to three years.
One of the characteristics of RPA - and it really can’t be helped - is that it is easily influenced by the application that works along with it. This is something we need to be aware of. For example, we had an occurrence where it stopped due to an error because the application it works with had been changed and there was a lack of communication with the IT department.
The capabilities for developing similar tasks are there and it's relatively easy to do. However, to accomplish that we’d need a group of IT engineers. That’s where we are not up to par.
We do utilize Automation Anywhere’s technical support via our partner. Since Automation Anywhere's Japan office was only recently opened, it seems the support has not been as good as support for other package applications. I feel that we haven’t been able to fully take advantage of the support yet.
It’s important not to just implement bots just for the sake of implementing them but to think about how bots can be used to make processes more efficient.
The reason we chose Automation Anywhere is that it’s easy to develop with it. It also covers the widest range of functionality and it is enterprise oriented. Furthermore, a group in Toshiba started using it too, which made it possible for us to share information with one another. That’s why we decided on Automation Anywhere.
The setup itself did not take that much time and effort. In general, members of our IT staff do the actual setup, so we had no issues with it.
We do see ROI in the sense of staff reductions. However, if we are to apply it to the general administrative area, I think it’s not as easy to get a real ROI.
In our line of work, we don't have that many simple administrative processes. I’m sure companies like banks have enormous numbers of such processes, but in our company, our staff would spend less than an hour per day on delivery slips. If we got RPA and a bot, that would end up being more expensive.
Foreign Language: (Japanese)
この製品を主にどのように使用していますか?また、パフォーマンスはどうですか?
一般的にRPAと言われると事務処理に使われるところなんですけど、我々は製造のマスター管理と言われているところに適用しました。製造業で実際の工場の運営ではですね、事務処理的な要素は非常に少ないんですね。ただ、マスターと呼ばれているデータを扱う業務は非常に多くあって、そこでのデータの収集検索だとか登録という業務のところにRPAを適用しました。
当ソリューションはどんな点において最も役に立ちますか?
RPAのタスクと呼ばれている部分ですけれど、その定義が自動でできる、人の手をかけずに自動でできるという所に大きな効果を感じています。で、さらに指示する情報さえ間違えなければ、ロボットが確実にこなすという所でも、大きな効果を得ています。
当ソリューションを使用するとどのようなメリットがありますか?御社が機能する上でどのような改善をもたらしましたか?
工場の先ほどのマスターデータの運用の効率化という意味では、エンジニアの増員抑制ですね。百人規模の増員抑制が可能となったと言うことが一番大きいと思います。
当ソリューションの安定性に関して、どのような印象をお持ちですか?
安定性ですか?RPAの特徴と言うか、構造上やむを得ないんですけど、相手のアプリケーションの影響を受けやすいというところではその注意が必要だなと感じています。
そういったアプリケーション側の影響で安定性の問題が発生したことがあるということですか?
IT部門で連携が不十分で相手アプリケーションの変更があったのが情報がなかったりすると、エラーをして止まるということがありました。
当ソリューションの拡張性に関して、どのような印象をお持ちですか?
考え方だとか、類似作業への展開は比較的容易だと思います。ただ、それを実現する上でITのエンジニアの部隊を育成していくと、そこがちょっと今の所、なかなかうまくできていないところかなと思っています。
このソリューションにテクニカルサポートを利用したことはありますか?ある場合は、サポートをどのように評価しますか?
パートナーさんを経由してAutomation Anywhereのテクニカルサポートを受けているんですけれども、日本法人がまだ立ち上がったばかりということもあって、若干他のパッケージアプリケーションに比べると、まだ弱いのかなというのは感じています。
感じているというか、まだ十分、我々も利用できていないんじゃないかなとは感じています。
初期セットアップには関与されましたか?セットアップは簡単、それとも複雑でしたか?
セットアップ自身はそんなに手間がかかったとは思ってないです。基本、我々のITのメンバーがセットアップを実施していますので、さほど問題はなく、セットアップはできました。
テクニカルサポートと安定性の改善点以外に、当ソリューションの次のリリースに含まれていたらいいなと思うのはどのような機能ですか?
先ほどの発表でもちょっと最後に付け加えましたが、Automation Anywhereに対するさらなる機能の拡張をお願いしたいです。そこは大きく2つほどあって、開発効率を上げるための工夫が欲しいと、いうようなことと、あとボットのスケジュール管理ですね。スケージューラじゃなくて、スケジューリングをしたいというところを機能として強化して欲しいということをお願いしました。
RPAをお使いになって投資対効果は見られていますか?
先ほどの省人化という意味では非常に効果があったという風にみています。ただ、一般の事務職的なところに、投資してやろうとすると、なかなか投資対効果で良い結果を得られるのは難しい状況もあります。
事務関係では難しいのはどうしてですか?
我々の会社の社員がやっている業務は単純な事務処理っていうのが少ないんですよね。証券会社や銀行だったりすると、膨大な事務処理があると思うんですけど、例えばスタッフの調達部門であっても、調達の伝票の処理をするのは、本当に一日のうち、一時間もないくらいなんですよね。その作業をRPAに1台、ボットに1台にしたら、ボットの方が高くついちゃうとかですね。
Automation Anywhereの前に別のソリューションをお使いでしたか?
RPAを導入する上では、代表的な5つのパッケージの検討を合わせて行いました。
Automation Anywhereを選ばれた理由は何ですか?
Automation Anywhereを選んだ理由はですね、開発する上での容易性が結構高かったということと、あとエンタープライズ志向と言われることで、機能的に網羅している範囲が広かったなというところ、でさらに、東芝、会社のグループの中で導入を始めたところがあったので、情報を共有しながら進められるかな、という点でAutomation Anywhereに決めました。
ベンダーを選ぶ上で最も重要な条件は何ですか?
機能とサポート体制、この2つが大きな…
実際に導入をしてやっていくと、サポート体制はまだまだ。これはRPA全体ですけど。
このソリューションに1から10の評価(10=最高)を付けるとしたら、どのように評価しますか?そしてその理由は何ですか?
8ぐらいですかね。
サポート体制の強化というところと、もう少し機能が欲しい、先ほど言ったような。
このソリューションあるいは同様なソリューションを探している、同社あるいは他社の同僚の方に、どんなアドバイスをなさいますか?
RPAを、ロボットを導入するということでなくて、業務の効率化にロボットをどう使うかということを考えて進めることが大事だなと思います。